モーツァルト200合唱団－合唱団のご紹介

★　合唱団のご紹介

◆　モーツァルト200合唱団

モーツァルト200合唱団は、モーツァルト没後200年を機に1989年に結成された、名古屋で活動する合唱団です。

年1回のペースで定期公演を行い、モーツァルトのミサ曲、レクイエム、
ヴェスペレ、リタニアなどを中心に演奏してきました。

様々な年齢層と、初心者からベテランまで幅広い人たちで構成されています。

当団の活動については、随時本サイトにてご連絡いたします。　
どうか今後の活動にご期待ください。

　　★ 団長からのご挨拶もご覧下さい。

◆　演奏楽曲

楽曲はモーツァルトがメインですが、
それ以外の作曲家の楽曲も演奏しています。

詳しくは、「合唱団のあゆみ」　をご覧下さい。

モーツァルトや宗教曲なんて難しい・・・歌詞は読めるのかな？・・・
と思っているあなた！　大丈夫です！！

ミサやレクイエムは同じ歌詞の繰り返しが多く、
わずかな言葉を覚えれば歌うことができ、
ハーモニーの美しさを楽しむことができます。

◆　練習

当合唱団では、演奏会に向けて充分時間をかけて練習しますので、
初心者の方でも安心して演奏会に参加していただけます。

練習日		通常練習　　毎週火曜日 18:30 - 21:00 　特別練習　　土曜日・日曜日 13:00 - 17:00（演奏会までの日程に応じて、年に数回程度）　　　　※ 詳細は、練習スケジュールをご覧ください。
練習場所		幅下幼稚園　　＜地下鉄鶴舞線浅間町駅下車　徒歩５分＞　　　〒451-0031　愛知県名古屋市西区城西2-4-16　　TEL ： 052-531-1248 　　　　※ 詳細は、練習場所をご覧ください。

◆　会費

	入団費	会費（月額）
一般団員	2,000円	4,000円
学生団員Ⅰ（大学・専門学校）	1,000円	1,500円
学生団員Ⅱ（高校以下）	500円	500円

◆　団長からのご挨拶

　モーツァルト200合唱団は1989年12月5日に創立し、その日、28名が集まって最初の練習をしました。23年前のことです。
12月5日というのはモーツァルトの命日です。198回忌と言いましょうか。
ちなみに2年後の1991年は、世界中がモーツァルトの没後200年に沸いた年でした。

　我々モーツァルト200合唱団はその記念すべき年に、第3回演奏会として「レクィエム」を演奏しました。
創立以来モーツァルトの宗教曲を中心に演奏し続けて参りました。
レクィエムを3回、戴冠式ミサを2回、ハ短調ミサ、悔悟するダヴィデ、総てのリタニア、ヴェスペレ、大半のミサ曲等です。

　モーツァルト以外の作曲家の宗教曲も数多く演奏してきました。
ハイドンの「四季」・「天地創造」、フォーレの「レクィエム」、ヘンデルの「メサイア」（モーツァルト版）、
メンデルゾーンの「パウロ」、バッハの「ロ短調ミサ」、更には、ベートーヴェンの「第９」などです。

また、宗教曲以外でも、ワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」・「トリスタンとイゾルデ」・「パルジファル」全曲、
マーラーの交響曲第２番・３番などを演奏しました。

　このようにモーツァルト200合唱団はオーケストラと共に演奏活動をしてきました。
共演したオーケストラも数多くあります。特に 名古屋ムジークフェライン管弦楽団 とは信頼の深い関係を築いています。

　第5回演奏会ハイドン「四季」全曲より、三澤洋史先生 指揮の下、演奏会を重ねてきました。
モーツァルト200合唱団が現在このようにあるのは三澤先生のお陰と言っても過言ではありません。
先生の宗教曲に対する想いはとても深く、音楽性、技術、思慮、話術総てにおいて、常に進化し続けています。
これまで、バッハ、ハイドン、モーツァルト、メンデルスゾーン、ワーグナー、マーラーと色々ご指導を受けてきましたが、
先生との音楽は楽しくてたまりません。

このような活動が認められ、平成11年度には愛知県より、芸術文化選奨を受賞しました。
また翌年、愛知県合唱連盟より、藤井賞を受賞しました。
これまでの演奏活動に際しては、文化庁、名古屋市、愛知県、愛銀財団、三菱UFJ信託銀行などから
多くのご支援を頂きました。
音楽文化活動にご援助していただいたこと深く感謝をしています。

　現在、モーツァルト200合唱団は5代目の指導者として、山本高栄先生 を迎えて練習を始めています。
今までで1番若い指導者です。山本先生の可能性は無限大です。
山本先生とともにモーツァルト200合唱団は進んで参ります。

皆様、ぜひモーツァルト200合唱団で唱いませんか！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　モーツァルト200合唱団　団長　鬼頭茂成